花粉症対策 カブトVITT導入
拙者重度の花粉症である。
2020年は暖冬で氷点下を下回ることもなく非常に走りやすい環境である。
しかし一方で例年より花粉の飛散が早く2月上旬から体調に影響が出てきてしまった。
去年は鼻にワセリンを塗る方法である程度症状は抑えられていたが、目はどうしようもなかった。
そこで今年は目も対策を講じることにした。
目をつけたのはシールド付きヘルメット、VITTである。
新色が発表されてからオレンジ好きの拙者は次期ヘルメット候補として考えていた。
店舗に入荷したという情報が出たので早速試着し、サイズ感、眼鏡とシールドの併用に問題がないことを確認。
デザイン
最近のハイエンドモデルはマット仕様が多いが、VITTはテカテカ。
ちょっとダサいかな、と思ったけど、見慣れれば悪くない。
元々使っていたKASKもグロス仕様だしなー。
MojitoはMサイズ、VITTはs/mサイズ。
並べてみるとサイズ感は近いようだ。
被り心地
Mojitoと比べると被りが深い。
Kaskのバックルはサポート部分を自由に動かせるので被り心地が良かった。
一方のVITTは、アジャスターが4段回に調整可能とのこと。
↓これか。
被りながらの調整はできないが、そこは仕方がない。kaskの機構が秀逸だと再認識。
ところでこの調整、外すのがめちゃくちゃ固い。壊れるかと思った。
調整後の被り心地はあんまり変わらないかな。
つまり、いいね👍
実走
思ってたよりシールドは快適。
目元に風がこないっていいわー。
肝心の花粉対策だが、以前は走り終えたころには目が赤くなることもあったが、大分楽になった。
着脱もマグネットがしっかりしているので楽ちん。
風がこないことで防寒効果もある。
シールド付きということもあり、mojitoに比べると重量は感じる。が、不快なほどではない。
(220g→245g+シールド)
デメリットよりシールドのメリットのほうが遥かに上回る。
クーリングはあんまり良くない。冬でも汗ばむくらい。
穴は空いてるのにエアロヘルメットのMANTAとそこまで変わらない?くらい。不思議だ。。
今のところ好評である。
被った状態もキノコにならず、デザインも気に入った。
花粉が治るシーズンまではメインのヘルメットとして使おうと思う。